幼児期の知的経験を大切にした環境づくりに力をいれております。概念・図形・記号に分けた活動をカリキュラムや遊びの中に取り入れ、カードを使った言葉遊びやお話作り、絵本や紙芝居でたくさん読み聞かせをすることで語彙力を高め、「自ら考え行動できる子供」の育成をめざしています。
また施設面での環境づくりでは、子どもたちが楽しく遊べる遊具を設置し、安全性の向上のため園庭に人工芝を敷設し、屋上はクッション材の入った床面となっているので、子ども達はのびのびと活動ができます。
園名 | 社会福祉法人 月出保育園 |
---|---|
住所 | 熊本市東区月出6丁目3-5 |
電話番号 | 096-382-5657 |
FAX | 096-382-5658 |
定員 | 90名 |
開園時間 | 月~土 標準時間 7:00~18:00 短時間 8:30~16:30 (月~金は、夕方7時までの延長保育を行っています) |
職員 | 22名 (年度ごとの年齢や数によって変動する場合があります) |
顧問弁護士 | レーヴ法律事務所 弁護士 柴田 洋平 弁護士 板垣 義一 弁護士 今西 淳浩 |
昭和58年に教師でありました父、寺嶋敏之の退職を機に、母と三人四脚で月出保育園を設立いたしました。園長でありました父が、2005年急逝いたしました後、父の志を受け継ぎ、私、寺嶋裕児が法人の理事長、園長に就任いたしました。
私どもの園の特色としては、まず知育教育をあげさせてください。常に職員全員で研修やアドバイスを受け、保育だけではなく、確かな幼児教育の実績を積み重ねるべく、真摯に取り組んでいます。その成果は、卒園児の小学校生活において表れているようです。
第二に体力の向上にも力をいれています。園庭で思う存分体を動かすことはもちろん、鉄棒や跳び箱など、近頃の子どもたちが苦手意識を持ちがちな運動への取り組みも積極的に行っております。安全面にも十分配慮し、園庭は全面人工芝を敷設しております。
それから、これも特色のひとつなのでしょうか、私にとっての園の宝は、日常の中、全身全霊で子どもらに笑顔で接している先生方です。保育士である前に礼節を重んずる社会人であれ。その社会人である前に、輝ける笑顔あふれた女性であれ。これこそが、子どもらから愛される先生であるというのが私の信念です。月出保育園の職員は、その言葉をきちんと受け止め、日々保育に邁進しています。その姿勢は、子どもたちのみならず、保護者や保育園を訪れる多くの地域の皆様からの絶大な信頼を得ています。
未来を担う、子どもたちにより良き環境を造るために職員全員で今日も笑顔で頑張っています。
昭和58年4月1日定員45名で開園。その後、昭和61年4月1日付けで定員60名に増員、平成3年4月1日付けで定員90名に増員を認可される。平成19年自主事業として一時保育の開始。
子供たちの夢を少しでもかなえられるように、保育園全体を夢の国に近づけていくべく「からくり時計」や子どもたちが楽しく遊べる遊具の設置など施設面での環境づくり、子どもたちに夢と経験をより多く与え、個性的にそれぞれの観察力、洞察力、想像力を子どもから引き出していけるように職員の質の向上に努力している。
また、平成11年からは、特に幼児期の情緒と知力を育む環境づくりに力をいれ、知育教材を取り入れた保育を実践するなど、将来各方面でリーダーシップが取れるような子どもの育成をめざしている。
この木のように、子ども達の心にたくさんの実りがあるように、
保育士は「豊かな心を育む」手助けをし「自ら考え発想し、行動できる子ども」になってほしいという願いを込めて子ども達に接しています。
常識があり良識があり笑顔あふれる保育士をめざします。
1.養護にゆきとどいた環境のもとに、くつろいだ雰囲気の中で子供の様々な欲求を適切に満たし、生命の保持及び情緒安定を図る。
2.健康、安全などの生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培わせる。
3.人とのかかわりの中で、人に対する愛情とそして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う。
4.自然や社会の事象についての興味や関心を育て、喜んで話したり聞いたりする態度や豊かなことばを養う。
5.様々な体験を通じて豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培う。
健康管理と事故防止
自立心のある子供の育成
協調性のある子供の育成
安定感のある子供の育成
言語力のある子供を育てる
集中力のある子供を育てる