月出保育園では、2歳児以上のクラスを対象に 知育玩具を用い「自ら考える力」を養うための取り組みを行っています。(^^)/
教材と呼ばれる知育玩具は、概念・図形・記号の3つに分類され、保育士が年齢毎に課題を考えながら年間を通した計画を立てています。
5月の様子を少しずつですが ご紹介します★
◇はなぐみ(2歳児)が使う教材は『木製ビーズ』 図形と色(記号)の理解がテーマです♪
見本と同じ色・形の積み木を選び、順番に通します。まず、丸、大きい四角、小さい四角…形と色を確認します。次に、順番に通す作業♫ 順序良く通すのは難しいけど…コツコツと頑張っていました♡
◇にじぐみ(4歳児)が使う教材は、『メモリーゲーム』 図形の記憶と概念がテーマです♪
神経衰弱のようなルールのゲームです。最初は同じイラストのペアリングですが、2枚目の果物はカットされたものと対応、3枚目の動物は大小のペアリングです。「お母さんと赤ちゃんだね~」と言ったりしながら共通のものを見つけていきましたよ!(^^)!
とても集中していますね!
どのクラスも毎月意欲的に取り組み、課題が達成できた時は「できた~♪」「かんたんだった♪」「ちょっとむずかしかったけどがんばったよ~♪」と様々な反応を見せてくれます。保育士が予想しなかった面白い反応・発言がある事も・・・♡
この経験を通して発想力豊かな子どもに成長していってほしいと思います(^-^)
今回ご紹介出来なかったクラスは次回お知らせします!お楽しみに・・・★