養護にゆきとどいた環境のもと、くつろいだ雰囲気の中で子どもたちが楽しくのびのびと過ごせる環境づくりをしています。園の特色としては、幼児教育、体力向上に力をいれております。 知育玩具を取り入れた保育、鉄棒や跳び箱など、近頃の子どもたちが苦手意識を持ちがちな運動への取り組みも積極的に行い、心身の健康の基礎を培います。
0.1.2歳児 | 保育士の働きかけ |
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開園 随時登園 自由遊び |
安全保育の確認 挨拶、視診、検温 玩具の片づけ、 おむつ交換、排泄・手洗い補助 |
0歳児ミルク/1.2歳児おやつ 朝のお集まり 活動 |
乳・幼児期の情緒を育む環境づくり。 ミルク・おやつの準備 おむつ交換、排泄・手洗い補助 |
ミルク/離乳食/給食 成長に合わせて |
手洗い、うがいの指導 食事のマナー、片付け指導 ハミガキ、着脱の指導、援助 |
午睡 | 布団の準備、読み聞かせ 保育日誌 連絡帳記入 おむつ交換、排泄・手洗い補助 |
0歳児ミルク/1.2歳児おやつ 帰りのお集まり |
ミルク・おやつの準備 |
自由遊び 順次降園 |
保護者へ子ども達の様子や連絡事項を伝える |
延長保育 閉園 |
後片付け、室内清掃 |
※成長に合わせてご対応しています |
3.4.5歳児 | 保育士の働きかけ |
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開園 随時登園 自由遊び |
安全保育の確認 挨拶、視診、検温 玩具の片づけ、 排泄・手洗い指導 |
朝のお集まり 活動 |
運動、造形、ことば遊びなど子ども達が楽しみ工夫できる活動 知育教材を取り入れた保育。 排泄・手洗い指導 |
給食 | 手洗い、うがいの指導 食事のマナー、片付け指導 ハミガキ、着脱の指導、援助 |
午睡 | 布団の準備、読み聞かせ 保育日誌 連絡帳記入 排泄の指導、補助 |
おやつ 帰りのお集まり |
おやつのマナー指導 片付けの補助 |
自由遊び 順次降園 |
保護者へ子ども達の様子や連絡事項を伝える |
延長保育 閉園 |
後片付け、室内清掃 |
4月から新しく月出保育園に入園するお友達を迎える式です。「保育園ってどんなところだろう?」「友達出来るかな?」と不安なお友達もいるかもしれませんが、在園児のお友達や、先生方が一緒に歌をうたったりして優しく迎えてくれます。
年に1回の親子一緒に参加する遠足です。動物園や運動公園などに出掛け、新しく入園してきたお友達の紹介をした後、みんなでゲームやダンスをしてお友達や先生との親睦を深めます。さわやかな新緑の風の中でお弁当を食べたり、この時期ならではの自然や動物等に触れながら伸び伸びと活動する良い機会になっています。
4・5歳クラスの子ども達が、貸し切りバスで「熊本博物館」へ出かけます。
七夕など季節や行事をテーマにしたプラネタリウムを鑑賞したり、展示室スペースで郷土の自然や歴史を学んだり…子ども達にとって「新たな発見」、「貴重な体験」の場となっているようです。また、公共の施設を使うことで、園外の方と触れる機会が増え、利用する際のマナーも学ぶことが出来ます。
年長児の子ども達が一泊二日のお泊り保育をします。以前は南阿蘇のキャンプ場に宿泊していましたが、熊本地震以降安全面や道路事情を考慮し、園内に宿泊しています。
江津湖や動植物園でクイズラリーにチャレンジしたり、恐竜博物館訪問、夜市ごっこやキャンプファイヤーを楽しんだりと、毎年先生方がアイディアを出し合い、貴重な体験をたくさん経験できるよう準備します。
充実した二日間を過ごした後はお友達との仲も深まり、ひとまわり大きくなったように見えます。
毎年7月になると、2階のテラスに大型プールが設置されます。水遊びが大好きな子ども達は、毎日プール遊びを楽しみにしています。
水が苦手な子ども達は、無理をせず小さいプールから慣らしていきますが、年長児クラスになった時には、顔付けだけでなく、もぐったりできるお友達も沢山います。毎年、夏が終わるころにはみんなちょっぴり陽に焼けてたくましくなっています。
劇団飛行船の公演に合わせて、4・5歳児2クラスで、市民会館へ観劇に出かけます。普段触れることのできないスケールの大きいミュージカル風の公演は、子ども達も引き込まれるように集中してみることができ情操教育に役立っています。
※熊本地震の影響で2年間は中止となりましたが、平成30年度からは再開予定です。
月出の夏祭りは、収益目的ではなく、「子ども達全員に参加してほしい」との思いから保育活動中に行います。先生方が「ヨーヨー釣り屋さん」「かき氷屋さん」「くじ引き屋さん」といった夏祭りでお馴染みのお店やさんになって登場!子ども達はお客さんになり、自分たちで作ったお財布にチケットを入れて買い物をしたり、うちわを片手に盆踊りを踊ったりして夏祭りの雰囲気を楽しみます。買い物の経験を通して「○○下さい」「ありがとう」といったやり取りも自然に身につきます。
各年齢ごとに「かけっこ」「お遊戯」「技巧走」などを行いますので、年齢に応じた子ども達の姿を見ることが出来ます。また、お父さん、お母さんと一緒に行う競技も子ども達はとても楽しみにしています。年長児は最後の運動会ということで、組体操や跳び箱にも挑戦し、忍耐力や協調性を育みます。「頑張った子が金メダル!」
全クラスでバスに乗り、秋の自然に触れることが出来る公園などに出掛けます。落ち葉を拾ったり、木の実を集めたりこの時期にしかできない体験をしながら伸び伸び遊びます。子ども達だけの遠足という事で、年長のお兄さんお姉さんが小さいお友達の手を引いてくれたり、優しくお世話してくれるので異年齢のお友達との仲も深まります。
日頃子ども達が保育園でどのように過ごしているか見て頂く日です。平日ですので、朝の登園後の身支度から、活動、給食、お昼寝の準備の時間まで、お父さんお母さんのお仕事の都合に合わせて、午前中好きな時間に参観して頂くようにしています。もちろんおじいちゃん、おばあちゃんの参加も大歓迎です。
未満児の子ども達は、お母さんの顔を見て泣き出してしまうこともありますが、大きい子ども達はお父さんお母さんに見てもらうのが嬉しいようで、いつも以上に張り切って笑顔で活動してくれます。
普段なかなか見られない子ども達の日常の姿にお父さんお母さんも思わず笑顔です。
釜でもち米を蒸し、石臼ときねを使って餅をつきます。今は家庭で昔ながらの方法で餅をつくことが見られなくなりましたので、珍しい光景に子ども達は興味津々です。お餅を丸める時の暖かい感触はいつまでも忘れることはないでしょう。また、若い保育士の先生達にとっても、経験を積まれたお年寄りに色々な事を学ぶよい機会にもなっています。
4月から先生やお友達と一緒に楽しんできたことを、各年齢ごとに歌や合奏、お遊戯、劇などで発表します。ここでも年齢ごとに子ども達の姿を見ることが出来ます。
子ども達はいろいろな事を覚えることが出来た事、それをたくさんの人の前で発表できた事、そしてそのことをしっかり褒めてもらい認めてもらった事でまた大きく成長してくれます。
クリスマスについてのお話を聞いたり、歌をうたった後はサンタクロースの登場ですが「サンタさんはどこから来たんですか?」「サンタさんは何歳ですか?」など、毎年子ども達から質問攻めです。サンタさんへの疑問が少し解消されたところで一人ずつ手渡しでプレゼントを受け取ります。何が入っているかはお家に帰ってからのお楽しみ!!クリスマスケーキのおみやげもありますよ。
4・5歳クラスの子ども達が、貸し切りバスで「子ども文化会館」へ出かけます。
保育園とはまた違ったおもちゃや大型遊具で思いっきり遊んだり、パソコンにも触れることが出来ます。また、会館の職員の方の指導の下、工作なども楽しみます。
2月3日の豆まきに合わせて全園児で豆まきをします。子ども達に豆まきの由来を伝えると共に、自分の中にいる「泣き虫鬼」「わがまま鬼」「怒りん坊鬼」など嫌な鬼を追い出します。毎年、クラスごとにユニークな鬼が登場しますが、どんな鬼を作ったのか紹介し合うのも楽しみのひとつになっています。
一緒に遊んでくれたつき組(年長児)のお兄さんお姉さんと一緒に出掛ける最後の遠足です。全クラス入学、進級を控え、バスの乗り方も随分上手になります。みんなで仲よくゲームなどをして遊んだ後は、お弁当もお兄さんお姉さんと一緒に食べます。「歩きたくな~い」などとわがままを言っている未満児の子ども達を優しくなだめてくれるつき組さんの姿に、もうすぐ小学生になるんだなと実感させられます。
つき組のお兄さん、お姉さんの卒園をお祝いして、全園児でお別れ会を行います。最初に在園児のクラスが出し物を発表し、つき組さんへプレゼント渡しを行います。続いて、先生達から毎年趣向を凝らした出し物が披露されます。普段はなかなか見ることのできない先生の姿に会場は更に盛り上がります。
そして、最後はつき組さんからのお礼の出し物発表と在園の子ども達へのプレゼント渡しがあります。
つき組さんの発表を見て、小さかった頃の姿を思い出し思わず目頭が熱くなる先生も沢山います。まだ卒園の日ではないのですが、感受性豊かな子ども達は、お別れの時が近づいていることを感じ取り、涙、涙の会になってしまうこともあります。
園長先生から卒園児一人一人に保育証書が授与されます。長いお友達は6年間、短いお友達は1年間の保育園生活の思い出を振り返り、心も体も大きくなりお兄さんお姉さんらしくなった姿に子ども達の成長を改めて感じる日です。
卒園式終了後園庭に出て子ども達、保護者、職員全員で子ども達の「夢」をたくした風船飛ばしを行います。月出保育園は一人一人の子ども達がこれからも自分の夢に向かって大きく成長していけるようにいつまでも応援しています。
毎月第4金曜日(行事の都合で変更もあり)に誕生会を行います。その月の誕生児のお友達は、ステージの上に上がり、インタビューを受けたり、先生からお祝いの言葉や手作りのプレゼントをもらったりします。特別感があるようで、みんな自分の誕生月が来るのを心待ちにしています。
また、子どもの手形を押したり、記念写真を貼った「お誕生日の絵本」は、お父さんお母さんにも好評です。会の中で、お家の人から子ども達へのメッセージも紹介するのですが、誕生児の子ども達は、少し照れながらもとても嬉しそうに聞いています。
コロナウイルス感染症の感染対策のため、中止もしくは内容を変更している行事もあります。