今月1日は「防災の日」でした。
熊本地震から5年以上経過し、今在園している子ども達は「地震を知らない」子ども達です。
保育園では地震や大雨による洪水等、不測の事態に備えているものがありますが、その一つが「非常食」です。
今回は7日(火)の地震訓練後、以上児さんに非常食の『試食体験』をしてもらいました。
最初に先生から災害時に予想される出来事のお話をわかりやすく説明してもらいました。
次に、給食の先生から「停電して、お水も出なくなったら・・・」というお話の後、
実際に非常食を作ってもらいました。
袋のパッケージは美味しそうな五目御飯♪
まずは袋の上から触ってみました。
なんだか「固い粒」が入っている感じ・・・
これがご飯になるの・・・!?
開けるとちゃんとスプーンがついてることも発見!
ペットボトルのお水を入れて待つことにしました。
(お水は1つだけ…美味しく食べてもらうために残りはお湯を入れました。ごめんなさい)
給食時間に出来上がり、いよいよ試食(#^^#)
「おいしい♡」と予想以上に喜んで食べてくれました。
不測の事態が起こった時は今回のように笑顔で楽しく・・・という状況ではないですが、
今回の経験で「大丈夫(^^♪ 食べれるね」と思ってくれたようです。
何よりも、今ある非常食がすべて“試食”として食されるよう…願いたいと思ってます✨